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窯材タイトル

窯材とは、窯業によって作られる「材料」のことです。

窯業とは、昔は粘土を使った焼き物(陶器、磁器)の生産か、石膏を使った置物などの生産になりますが、ポルトランドセメントが、粘土と石膏を混合させたことからセメント系も窯業生産物と考えられ、その結果、コンクリート系の建材も窯業系ということになります。

すなわち工業的に量産される窯業系の材料を窯材といいます。
石膏ボード、セメント板(サイディングボード)、珪酸カルシウム板などが窯材とよばれます。
ロックウールも窯材の一つです。別項目として掲載されていますので、ぜひご覧ください。


窯材は無機質の材料ですから火と熱に強く、耐火建材としては申し分ありません。しかしその反面、もろいという問題があり、昔はその補強のために「アスベスト(石綿)」を混入していました。
しかし、アスベストの発癌性は非常に強くて、今ではその使用が法律で禁止されています。

窯材に衝撃強度を持たせるために、アスベストが使えなくなったことから、現在ではロックウールとかグラスウール、アラミド繊維などが用いられます。

窯材の基本は、アルミナ、珪酸、石膏、ガラス質などを結合材(バインダー)として板状に固めたものが、加工対象の窯材です。


ケイカル板の有孔加工は中止しました。